家の査定はどこに頼む?依頼先の注意点についても解説

いざ大切な家を売却しようと決心しても、「家の査定はどこに頼むのが一番良いのだろうか」と依頼先選びに迷ってお困りではありませんか。
適切な依頼先を見極められずにいると、適正な売却価格を把握できず損をしてしまったり、その後の売却活動で思わぬトラブルに巻き込まれたりするリスクがあるため、ご自身に合った方法を慎重に選ぶ必要があります。
本記事では、不動産会社や鑑定士などの主な依頼先の特徴をはじめ、査定を依頼する際に気を付けるべき重要な注意点や、実際に起こりやすいトラブルとその対処法について解説します。
大切な不動産を適正な価格でスムーズに売却し、後悔のない取引を成功させたいとお考えの方は、ぜひご参考になさってくださいね。
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家の査定の主な3つの依頼先

家の査定の依頼先には主に不動産会社や不動産鑑定士、査定アプリなどがあります。
まずは、それぞれの依頼先の特徴について、解説していきます。
不動産会社のメリット
不動産会社の査定は、売却を前提に、市場でどの程度の価格なら売れそうかを知りたい方に向いています。
査定方法は主に机上査定と訪問査定があり、机上査定では所在地や築年数、周辺の成約事例などから概算額を算出する方法です。
一方、訪問査定では担当者が現地を確認し、建物の状態や日当たり、周辺環境なども踏まえて、より具体的な金額を判断します。
査定額は一般に約3か月で売れることを想定した予想価格で、地域の需要や競合物件の状況も反映されるでしょう。
さらに、原則無料で相談でき、売り出す時期や価格設定の助言を受けられるほか、媒介契約後は販売活動から引渡しまで支援してもらえます。
不動産鑑定士の強み
不動産鑑定士は国家資格を持つ専門家で、不動産の客観的な価値を正式な資料として示したい場面で頼れる存在です。
鑑定では原価法や取引事例比較法などを組み合わせ、物件の条件を踏まえて適正な価値を導き出します。
そして、作成される不動産鑑定評価書は、公的な場面で利用しやすい高い証明力を持つことが大きな特徴でしょう。
たとえば、裁判や税務上の説明資料のほか、親族間売買、相続時の財産分割、離婚時の財産分与などにも活用できます。
費用は数十万円ほどかかるのが一般的ですが、中立的な評価が必要な場面や、将来の話し合いに備えて明確な根拠を残したい場合に有効です。
査定アプリの利便性
査定アプリは、AIが地価情報や過去の取引データなどを分析し、不動産価格の目安を自動で算出する便利な方法です。
住所や築年数などを入力するだけで、パソコンやスマートフォンから短時間で結果を確認でき、気軽に相場を調べられます。
また、個人情報を入力せず使えるサービスもあり、不動産会社へ相談する前の情報収集として利用しやすいでしょう。
そのため、売却時期が未定でも、現在の資産価値やおおよその価格帯を把握する最初の手段として役立ちます。
ただし、室内の状態や日当たりなどは反映されにくいため、売却を進める際はアプリだけで判断せず、不動産会社の訪問査定も受けると安心です。
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家の査定で失敗しないための注意点3選

前章では、家の査定の依頼先について述べましたが、実際に依頼する際には、気をつけるべきポイントもあります。
ここでは、家の査定を依頼するときの注意点について、わかりやすく解説していきます。
事前の相場把握が重要
査定を依頼する前に、売主自身でも周辺の取引価格を調べ、おおまかな相場を把握しておくことが大切です。
査定額は一定期間で売却できそうな予想価格であり、必ずその金額で成約することを保証するものではありません。
また、不動産会社ごとに参考事例や評価方法が異なるため、同じ物件でも提示額に差が出ることがあります。
そこで、公的に公開されている取引情報などを使い、近隣にある条件の近い物件がいくらで売れたか確認しておくと判断しやすいでしょう。
自分なりの基準を持ったうえで、担当者には参考事例や評価ポイントを尋ね、査定額の根拠や販売計画まで比較することが重要です。
希望条件の明確な伝達
査定の段階で、希望する売却時期や価格帯だけでなく、売却を考えた背景まで担当者へ伝えておくことが重要です。
転勤や住み替え、相続など事情によって優先条件が異なり、それに応じて適した販売方法や価格設定も変わります。
たとえば、早めに現金化したい場合は期限を意識した売り出し方や、不動産会社による買取を検討する方法もあるでしょう。
一方、時間に余裕があれば、市場の反応を見ながら価格や販売方法を調整し、希望に近い条件を目指しやすくなります。
さらに、住宅ローン残高や必要な手取り額、引っ越し予定、引渡し希望日も共有すると、無理のない販売計画を立てやすいです。
独断でのリフォームは要注意
査定額を高くしたいからといって、担当者へ相談する前に自己判断で大規模なリフォームを進めるのは避けたほうが無難です。
工事費用がそのまま査定額へ上乗せされるとは限らず、購入希望者の好みと合わない内装に仕上がる可能性もあります。
また、中古住宅を購入後に自分好みに改修したい方もいるため、現状のまま売り出すことが魅力になる場合もあるでしょう。
まずは現在の状態で査定を受け、修繕すべき箇所があるか、不動産会社と相談してから対応を決めることが大切です。
なお、印象を整えるなら整理整頓や水回りの清掃を優先し、雨漏りなどが気になる場合は建物状況調査の活用も検討できます。
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家の査定で起きやすいトラブルとその対処法

ここまで、査定依頼時の注意点を解説しましたが、実際に起こり得るトラブルもおさえておく必要があります。
最後に、家の査定で起こりやすいトラブルとその対処法について、解説していきます。
しつこい営業への対処
一括査定サービスを利用すると、1回の入力で複数の不動産会社へ情報が届くため、各社から連絡が入ることがあります。
電話を避けたい場合は、申し込み時の備考欄などに、メール連絡を希望する旨を明記しておくと対応してもらいやすいでしょう。
また、営業連絡を止めたいときは、売却方針の変更や他社への依頼を伝え、今後の案内は不要だとはっきり示すことが大切です。
それでも連絡が続く場合は、着信日時や担当者名、やり取りを記録しておくと、相談する際の資料として役立ちます。
さらに、迷惑な時間帯の連絡などで困ったときは、地域の宅建業担当窓口へ相談する方法や、匿名査定も選択肢になるでしょう。
高すぎる査定額に注意
査定額は一定期間で売却できると見込んだ予想価格であり、その金額での成約を保証するものではありません。
そのため、相場より大幅に高い査定額だけを理由に依頼先を決めると、買い手が集まらず販売期間が長引く可能性があります。
売却が予定どおり進まないと、資金計画や住み替えにも影響しやすいため、金額だけで判断しないことが重要です。
そこで、3社から5社程度へ査定を依頼し、提示額だけでなく、根拠となる成約事例や販売方針まで比較すると良いでしょう。
極端に高い金額が出た場合は理由を確認し、担当者の説明や地域での販売実績、対応の丁寧さも含めて総合的に選ぶことが大切です。
不当な追加費用の請求
不動産会社がおこなう売却査定は一般的に無料で、売買が成立した際の仲介手数料が主な報酬となります。
一方、不動産鑑定士へ正式な鑑定を依頼する場合は、証明力のある鑑定評価書を作成するため、所定の費用が必要です。
そのため、査定と鑑定を混同せず、依頼内容と目的を確認し、費用が発生する条件を事前に書面やメールで残しておきましょう。
もし査定後に調査費などを請求された場合は、すぐに支払わず、契約書や事前説明の内容を確認することが大切です。
また、理由が不明確なら内訳を書面で示してもらい、必要に応じて都道府県の担当窓口へ相談し、契約前に費用項目を確かめると安心できます。
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まとめ
家の査定を依頼する主な宛先には、売却サポートをおこなう不動産会社、不動産鑑定評価書を作成する不動産鑑定士、手軽に相場がわかる査定アプリの3種類があります。
査定で失敗しないためには、事前にご自身で周辺の相場を把握し、売却の希望条件を担当者へ明確に伝え、独断でのリフォームを控えることが重要です。
しつこい営業や高すぎる査定額、不当な追加費用の請求といったトラブルを防ぐため、3社から5社程度を比較し、契約内容を事前にしっかり確認すると安心でしょう。
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アシストプラン株式会社
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