みなさまこんにちは
みなさんは
高崎駒形線には高崎と前橋を
つなぐ昭和大橋が架かっていますが
その昭和大橋が出来る前、
利根川を渡るための渡し舟があったって
知ってましたか
先日、お客さまにその話を聞いて
びっくり
前橋の南部がご実家の奥さまが
高崎の東部にお嫁に来られた時は
その渡し舟に嫁入り道具を乗せて…
…ということはなく
玉村経由で何時間もかけて
来たそうですが
お子さまがまだ小さい頃には
舟に乗って実家に帰ったそうです
今じゃ車ですぐだけどねって
お話されてました
ほんと便利な世の中ですね
まだ跡が残ってると思うよ~
という話を聞いたら
もう見るしかない
ということで
「神社の信号を入って少し行ったところ、
対岸は急な階段を降りたところが
乗り場だよ」
というヒントをもとに行って来ました
信号から川岸に近づき、
車を停めて歩くこと3分…
あっという間に発見
萩原の渡し跡の碑
すぐ横の川岸には渡し跡
対岸には…
急な階段
(写真では見えないかな?)
ここに渡しがあったんですね~
ここの流れはとても早くて
両岸に縄を渡してあって
それを手繰りながら
対岸に渡ったそうです
ロマン感じます